2009年10月22日09:42
自立・共生・平和(非暴力)を考えるフォーラム 11/7
カテゴリー │講演会
自立・共生・平和(非暴力)を考えるフォーラム(第1回)
E・サイードと〈エグザイル〉という生き方
基調講演:中野 真紀子
講演+対話集会:
2009年11月7日(土)午後2時~5時半
2:00~3:30 基調講演
3:30~4:00 質疑応答
4:00~4:15 休憩
4:15~5:30 討議(みんなで語り合おう!)
参加費:1,000円(会場費、資料代)
場 所:沖縄キリスト教センター・ぎのわんセミナーハウス
宜野湾市志真志4-24-7(中部商業と琉大北口の中間)
TEL 098-898-4361
沖縄で自立・共生・平和〈非暴力)について考えるために、上記のようなフォーラムを計画しました。
翻訳家の中野真紀子さんをお迎えして、サイードについて学びながら、
沖縄の自立・共生・平和(非暴力)を考えましょう。どなたでも参加できます。
エドワード・E・サイード: (Edward W.Said)
1935年11月1日、イギリス委任統治下のエルサレムで、アラブ人キリスト教徒の
裕福な実業家の家庭に生まれる。父親の事業の本拠地であったカイロを中心に、
一族の住むエルサレムやレバノンを行き来しながら少年時代をすごした。
しかし、1948年には現在の西エルサレムにあった生家はシオニスト軍事組織の手に落ち、
一族すべてがパレスチナを追われ難民となった。その後、1951年に高等教育を受けるため
アメリカへ渡り、ハーバード大学で英文学の博士号をとった。終生コロンビア大学で教鞭をとり、
比較文学・英文学を教えた。イラク戦争の始まった2003年9月25日に、
白血病のためニューヨークで死去。
2003年7月にパレスチナのガザ地区で人権センターを主宰する弁護士のラsジ・スラーニを
沖縄に迎えたが、彼はサイードの親しい友人の一人だった。
サイードの主な著書:『オリエンタリズム』、『パレスチナ問題』、
『イスラム報道』、『パレスチナとは何か』、『文化と帝国主義』、『故国喪失についての省察』、
『ペンと剣』、『遠い場所の記憶 自伝』、『音楽と社会』、『オスロからイラクへ(戦争とプロバガンダ)』
(最後の4冊は、中野真紀子訳)
〈エグザイル〉という生き方:
エグザイル(exile)は、「故国喪失(者)」、「亡命(者)」などと訳せる。
サイードにとって「故国」=「安住の地」はどこだったのだろうか。
私たちにとって、「安住の地」はどこにあるのだろうか。
講師・中野真紀子:
翻訳家。上記以外にも、ノーム・チョムスキーなどの翻訳がある。
共著:『エドワード・サイード OUT OF PLACE』(みすず書房)。
また、アメリカの独立系放送局の報道番組「デモクラシー・ナウ!」を
日本語で紹介する「デモクラシー・ナウ・ジャパン」(http://democracynow.jp/)の代表
主催:自立・共生・平和(非暴力)を考えるフォーラム実行委員会
(連絡先:098-964-2318 村椿 まで)
後援:沖縄キリスト教センター
共催:基地・軍隊を許さない行動する女たちの会、沖縄宣教研究所平和部門
E・サイードと〈エグザイル〉という生き方
基調講演:中野 真紀子
講演+対話集会:
2009年11月7日(土)午後2時~5時半
2:00~3:30 基調講演
3:30~4:00 質疑応答
4:00~4:15 休憩
4:15~5:30 討議(みんなで語り合おう!)
参加費:1,000円(会場費、資料代)
場 所:沖縄キリスト教センター・ぎのわんセミナーハウス
宜野湾市志真志4-24-7(中部商業と琉大北口の中間)
TEL 098-898-4361
沖縄で自立・共生・平和〈非暴力)について考えるために、上記のようなフォーラムを計画しました。
翻訳家の中野真紀子さんをお迎えして、サイードについて学びながら、
沖縄の自立・共生・平和(非暴力)を考えましょう。どなたでも参加できます。
エドワード・E・サイード: (Edward W.Said)
1935年11月1日、イギリス委任統治下のエルサレムで、アラブ人キリスト教徒の
裕福な実業家の家庭に生まれる。父親の事業の本拠地であったカイロを中心に、
一族の住むエルサレムやレバノンを行き来しながら少年時代をすごした。
しかし、1948年には現在の西エルサレムにあった生家はシオニスト軍事組織の手に落ち、
一族すべてがパレスチナを追われ難民となった。その後、1951年に高等教育を受けるため
アメリカへ渡り、ハーバード大学で英文学の博士号をとった。終生コロンビア大学で教鞭をとり、
比較文学・英文学を教えた。イラク戦争の始まった2003年9月25日に、
白血病のためニューヨークで死去。
2003年7月にパレスチナのガザ地区で人権センターを主宰する弁護士のラsジ・スラーニを
沖縄に迎えたが、彼はサイードの親しい友人の一人だった。
サイードの主な著書:『オリエンタリズム』、『パレスチナ問題』、
『イスラム報道』、『パレスチナとは何か』、『文化と帝国主義』、『故国喪失についての省察』、
『ペンと剣』、『遠い場所の記憶 自伝』、『音楽と社会』、『オスロからイラクへ(戦争とプロバガンダ)』
(最後の4冊は、中野真紀子訳)
〈エグザイル〉という生き方:
エグザイル(exile)は、「故国喪失(者)」、「亡命(者)」などと訳せる。
サイードにとって「故国」=「安住の地」はどこだったのだろうか。
私たちにとって、「安住の地」はどこにあるのだろうか。
講師・中野真紀子:
翻訳家。上記以外にも、ノーム・チョムスキーなどの翻訳がある。
共著:『エドワード・サイード OUT OF PLACE』(みすず書房)。
また、アメリカの独立系放送局の報道番組「デモクラシー・ナウ!」を
日本語で紹介する「デモクラシー・ナウ・ジャパン」(http://democracynow.jp/)の代表
主催:自立・共生・平和(非暴力)を考えるフォーラム実行委員会
(連絡先:098-964-2318 村椿 まで)
後援:沖縄キリスト教センター
共催:基地・軍隊を許さない行動する女たちの会、沖縄宣教研究所平和部門
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。